大阪市浪速区で胃透視・注腸検査をレントゲン検査(近接法)で行い、早期発見・早期治療に努めています。

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こんな治療も行なっています!

陥入爪(巻き爪)

陥入爪(巻き爪) 画像

陥入爪(巻き爪)

巻き爪は、陥入爪とも呼ばれます。陥入爪とは、爪の側縁が皮膚の中に食い込んでいる状態です。足の親指に好発します。化膿して、腫れ、強い痛みを伴います。巻き爪は、陥入爪がさらに進行し、爪に変形が生じている状態です。
爪は平らでなくなり、筒状に丸くなり、側縁が指の中央に向かって巻き込まれます。原因は、生れつきの形態異常の場合もありますが、多くは、外傷や環境など後天的なものです。
きつい尖った靴の着用、長時間の歩行やサッカーなどのスポーツ、深爪などが原因です。症状は、赤み、腫れ、痛みの出現する炎症期から始まり、皮膚に爪が陥入し膿が貯留する化膿期へと進みます。さらに、爪の刺激に反応し、赤い肉が盛り上がってくる肉芽期となります。多くの患者さんは、痛みの原因である爪を深く切って、痛みを和らげようと試みます。この行為が症状を悪化させます。深爪すること自体が、皮膚を傷つけます。爪の形状は、側縁で固定されることにより保たれているため、そこが切られて遊離した状態が続くと、爪の変形が進行します。また、爪を切った外側に、爪の一部がトゲ状に埋没されて残る場合が多く、それが刺激の原因になります。

陥入爪(巻き爪)

ソフラチュール法は網ガーゼに硫酸フラジオマイシンという抗生剤が塗りこまれており、これを小さく切って巻き爪の内側に詰め込んで、爪の中にクッションが入ることによって伸びてくる爪が巻かないようになるという治療方法です。治療期間は1〜2週間です。

陥入爪(巻き爪)

治療前・治療後

爪に穴をあけ、ニッケル・チタン合金のワイヤーを取り付けてワイヤーの弾性で爪を矯正する方法です。痛みを伴わず、日常生活での制限もありません。概ね1〜2ヶ月に一度ワイヤーを取替えます。完全に矯正するには、半年から1年の治療が必要です。

陥入爪(巻き爪)

爪の形に合わせてプレートを貼り、プレートがまっすぐになろうとする性質を活かして爪を矯正し、痛みを取る方法です。

検査に関するお問合せは TEL : 06-6633-9289

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